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District通信 | 注目のブランドやアイテム

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DistrictがチョイスするMONCLER

2009.10.22|by モリヤマ、ジョージ



CHEVAL 税込 ¥63,000

CHEVALIER 税込 ¥109,200

CORBIER 税込 ¥79,800


LIBERATION 税込 ¥119,700

VANOISE 税込 ¥199,500
商品に関するお問い合わせはすべてDistrict UNITED ARROWSまでお願いいたします。

例年楽しみにされている冬の定番MONCLER。今年の特徴は、ベストの充実と昨年も好評だったウール・シェル・アイテムの拡大。ダウン好きの2人、モリヤマとジョージがご紹介します。

 
モリヤマ)もうすでにプライベートでは、着始めているダウン(はやすぎ?)。ダウンの中でも、誰もが最高峰と認める“MONCLER”の新作第2弾の登場です。前回の入荷は、ナイロンシェルのアイテムが中心でしたが、ここでガラッと印象が変わりますね。ガム・ブルーの登場とか、話題には事欠かないMONCLERですが、オトナ目線のダウンがDistrictにも勢ぞろいです。たしか、ジョージもダウン好きですよね?

ジョージ)好きです・・・。お店で着ることがないので、あまりイメージがないと思いますが、僕もお休みの日や出勤スタイルにダウンは欠かせません。軽くて暖かくて何にでも合わせやすくて・・・。特にDistrictでお取扱いさせていただいている物は、スポーティ過ぎず、オンからオフまで幅広く着ていただける物が多いですね。ガム・ブルーは、実際にミラノでコレクションを見させていただいて感動しましたが、改めて東京で物をしっかりと見てみると、デザインだけでなく、テーラーのテクニックを駆使して出来上がっていて、ダウンの域を完全に超えてました。やっぱり、トム・ブラウンとMONCLERってすごい!

モ)さらに、MONCLERは上手にトム・ブラウンの要素をレギュラーラインにも落とし込んでいて、ファッションアイテムとして紹介できるところが素晴らしいですね。今回入荷してきたウール・シェルのバージョンも、どこかしらトラッドテイストを感じるコレクション。タータンチェックとか、グッときますね。わたしはもともと寒がりで有名なので、ダウンは手放せません。ジョージがいうように、軽い・暖かい…さらに今回のようにすこぶるオシャレなんて、いうことなしです。品質も、モンクレールならではのクオリティですしね。

ジ)本当にいつもいいトコ突かれて、欲しくなっちゃうんですよ。洋服屋の場合は検品したりもするので、そんな時に「あっこんな所までテープを張って・・・」とか、くすぐられます。検品は要注意なんです!モリヤマさんといえば、チェック好き。いや、ブラックウォッチ好き!が知れ渡っていますが、今シーズン、ブラックウォッチのダウンベスト(CORBIER)とフード付きのダウンベスト(LIBERATION)が入荷します。Districtオリジナルのホームスパンを使用したウォッシュド4ピースのように、最近入荷したブラックウォッチの3ピースと合わせて着てもいいですよね!トラッド遊び!さらにそんなコーディネートに、同柄のネクタイor蝶ネクタイを結んで・・・。去年そんなコーディネートを楽しんでいた方にバトンタッチ!

モ)あーズルい!すでにブラックウォッチ担当みたいになっている(汗)。CORBIERはプリントのブラックウォッチで、よーく見ないとチェックとはわからない程度の落着いた雰囲気。反してDEFENCEは、先染めタータンチェック生地を使用した、パキッとした配色がウリ。どちらも“トラッド遊び”なアイテムですが、ダウン特有の山っぽさがなくて洗練されていますね。わたしのように同柄であわせなくても、フィッシャーマンのニットに無造作に羽織っても、充分ファッションとして成立する便利さがあります。Districtのお客様は、毎シーズンなにかしらダウンベストを購入する…なんてツワモノ揃いの方々が多いですが、そんな方に初の柄物としてオススメですよ。

ジ)僕にとってダウンでプリント柄なんていうと、patagoniaのkids向けのイメージしかないので、とても新鮮です。前からあったものなんですか?そういえば、今年のUNDER COVERはニットの編み目をプリントにのせてやっていましたね!あれも新鮮でした!それにしても、タータンチェックにブラックウォッチなんて、今年のDistrictのディレクションの「CLUBS&PUBS」にピッタリですね。

モ)そうだね。KIDSものとしては、プリントのダウンって前からあったかもしれない…。もうひとつ入荷するのは、昨年ヒットしたVANOISE。こちらも、Districtのウォッシュド・フランネルを意識したかのような色目ですよ^^。去年よりも、今年はさらにストライクど真ん中な感じかもしれません。オリジナルのNOP-3、またはフランネル・ハンパタケをあわせると、セットアップの出来上がりです。共生地でベストも作っているし、Districtの企画に合わせて作ってくれたかのようですね。ジョージもわたしも、フランネルのミディアム・グレーは今年も昨年も買ったクチなので、これまたソソられるんじゃないですか?(スタッフで持っていない人の方が少ないか)

ジ)VANOISEといえば、今年1月のピッティ・ウオモの会場前でVANOISEを着て、ボトムスは似た素材のフランネルのパンツに白いNew Balanceを合わせたスタイルのクリノさんが、世界的なファッションスナップで有名な“Scott Schuman”にスナップされていたのを思い出します。さらに遡ると、去年のパリ出張の同行の際に連れて行っていただいた、MONCLERの直営店舗で見たマネキン約40体が、全てVANOISEを着た集団プレゼンテーション(!)も印象的でした。その時点で、クリノさんにVANOISEを仕掛けられていたんだと思います…。去年買い逃した方々(と僕も)は、チャンスですよ。

クリノ
“Scott Schuman”スナップ撮影時のクリノ。VANOISEを着用しています。

モ)VANOISEは、今年の本命かもしれませんね(汗)。なんだか聞くところによると、まだ未入荷のMONCLERもほとんどがウールシェルというお話なので、同じようなオトナ目線のダウンは今後、拡大傾向ではないでしょうか?スーツやジャケットのように、ドレスアップ・アイテムとしてのダウンというアプローチもトム・ブラウンで成功させていますし、今後MONCLER=山・防寒アイテムという単純なイメージを裏切ってくれるようモデルは、期待できます。ちゃんとプレスの入ったパンツにレザーシューズで羽織れる…そんなダウンには要注意です。Districtでお楽しみください。



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