近年、レザーソールの革靴を履く機会がめっきり減りました。変わりやすい天候やゲリラな雨、以前よりも歩く機会が増えたのもあって革靴であってもラバーソールについつい手が伸びます。（それではいけない！と時々意識してレザーソールを履くくらい）

そんななか、登山靴作りにルーツをもち防水性の高いノルヴェイジャン製法と自社開発のソールを使うパラブーツはDistrictでも絶大な信頼で今日は雨という日のスタッフの足元はほぼパラブーツです。

親日でも知られたフランスの女性インテリア・デザイナー、シャルロット・ペリアンから名付けられたDistrict発案のキルト付きプレーントゥは2013年の別注。

今回、久々の登場です。

ウィングチップのモデルSevrierの木型を使い、パラブーツ特有の愛嬌のある丸みは活かしながら甲の高さを抑え日本人の足にも合いやすく履きやすいプレーントゥを目指したのがPerriandでした。

ホワイトソールだった以前の別注とはイメージを一新して今回はウエルトもソールもすべてブラック、そしてガラスレザーのアッパーです。

もちろんノルヴェイジャン製法で全天候型の信頼感はもちろん、ガラスレザーのシックな印象はビジネススタイルでも通用する顔になっていて汎用性が高い一足になりました。

皆様のご来店をお待ちしております。

モリヤマ

●Paraboot District SPECIAL PERRIAND ￥70,200(税込み)