mando SPECIAL POLY RIDERS
District創業の2000年秋冬シーズンに、それまでウイメンズが中心だったmandoさんにメンズラインのレザーコレクション数型を別注という形で立ち上げていただいて以降、みるみるファンの方が増え、また、業界の方々の支持も増え・・・と、今ではmandoのメンズコレクションは幅広く認知されています。
そんなmandoにも一気にファンを増やす きっかけになったような名品が、いくつか存在します。
2006年春夏に入荷と ほぼ同時に店頭から姿を消した( うち1着は、実は私の手元にあります ^ ^ )ライダースも、そんな名品のひとつ。
ウォッシュドでタイト、カットソーのようなフィット感とストレッチ感で、まるでカーディガンのように気軽に着ることができるライダースは、ターミネーターのようなマッチョで硬くて重いという今までのイメージを覆すものでした。
そして、ここ数年のヒットといえば、ポリエステル他合成繊維のセットアップ。
天然繊維にこだわる必要性を感じなくなったと おっしゃるポリエステルやナイロン混紡の ふっくらとした風合いや紙のように軽い質感は、マットな色合いも手伝って、上質なモードの雰囲気まで まとうことができます。
さて、そんな名品の ふたつが、デザイナー高巣満導さんの頭の中で一緒になったらどうなるのか?・・・というのが今回の別注です。
秋冬もミリタリージャケットの形でリリースのあった、後染めポリナイロン素材。
上質でハリのあるコットンポプリンのような軽さが魅力でしたが、今回、この素材を前述の2006年のスタンド襟ライダースの形でお願いしました。
レザーよりも さらに気楽に、そして屋内でも気にせずお召しいただけるのも、(ハードなレザーだと、どうしてもアウターとして脱がなきゃという感覚をもってしまいます)汎用性の高さを楽しめます。
2006年春夏の別注アイテム、ウェア類の第一弾はmandoです。
この機会に、是非見にいらしてください。
1月27日(金)発売です。
ご来店を、お待ちしております。
モリヤマ
●Mando SPECIAL POLY RIDERS:¥62,640(税込み)
●COLOR:BLACK