"THISISASWEATER. POP-UP STORE" District NEW CLASSIC Vol.7
「あの箱はなんですか?」
「新しいブランドですか?」
9月3日のInstagramをご覧いただき、沢山のお問い合わせをいただきました。
昨日情報解禁いたしましたが、Districtでは新しくお取り扱いをするブランド、THISISASWEATER.のポップアップストアが今週末金曜日、9月17日(金)にオープン致します。
8月7日のInstagram LIVEでも臭わせましたが、女性にもおススメのセーターのイベントとはこのことです!
<THISISASWEATER. POP-UP STORE>
会期:9/17(日)~10/3(日)
モデル:フレンチメリノウール80%,カシミア20%クルーネック 1型
色展開:BROWN,BLACK,NAVY,GREEN,BLUE,YELLOW(インライン6色)
+GREY,PURPLE(別注2色)
価格 26,400円(税込み)
Size:0,1,2,3,4
<THISISASWEATER. とは>
THISISASWEATER.はCOOHEMなどのブランドを展開する、米富繊維が2020年にスタートした新たなブランドです。
1952年の創業以来培ってきたニットづくりの技術を生かしながら改めて「セーターとは何か?(WHAT IS A SWEATER?)」を問い直し、新たな価値を提案することをコンセプトとしています。
これまでの長い歴史の中で蓄積してきた技術や経験をもとに、地域に今なお残る、人の技術やリソースを生かしながら、従来にはなかった価値を編み込んだ本物のセーターづくりに取り組むために誕生したのがTHISISASWEATER.です。
<第1弾のテーマは「Ordinaly(=ふつう)」>
「セーターとは何か?(WHAT IS A SWEATER?)」の問いに対しての"最初の答え"が第一弾のセーターです。
"A1:A SWEATER IS ORDINARY."と名付けられたこのセーターは、カシミヤフレンチメリノという1本の糸から生まれています。
この一着の為に開発されたまったくのオリジナルの糸で、メリノウールとしては珍しいフランス産メリノウールに、カシミヤをブレンドして作られた糸です。
非常に軽くてふわっと膨らむスポンディッシュな性質で、いかにもセーターらしい素朴な風合いをもつフレンチメリノに、非常に繊細でソフトなカシミヤという、あえて相反する性質の素材をあえて掛け合わせることで、
ふんわりとした中に上質なヌメりも合わせ持つ、これまでは無かった触り心地が誕生したそうです。
この素材を最大限に味わっていただく為に、5ゲージの、天竺みと、デザインもシンプルなものにしています。
■A1:A SWEATER IS ORDINARY
1113-599- 4723 (BROWN,BLACK,NAVY,GREEN,BLUE,YELLOW)
WOOL80%,CASHMERE20%
Size:0,1,2,3,4
Price 26,400JPY(Tax in)
<POP-UP STORE開催に向けて>
ディレクター栗野からすごくいいセーターを買ったと聞き、とても気になったので後日見せてもらったのがこのセーターとの最初の出会いでした。12月の寒い日です。
昨年寒かったこともあり、改めてセーターを提案したい!着たい!と考えていたタイミングでした。
一度お話しするだけでもと思い、機会を設けていただき、最初は社長でありデザイナーの大江健氏にご来店いただきました。
District店内で、ブランドの説明、セーターの説明たっぷりとしていただき、とても贅沢な時間を過ごしました。
基本的に卸しは一切行わずに、オンラインストアとYONETOMI FACTORY STOREでのみの販売ということでしたが、御縁がありPOP-UPという形でお取り扱いをさせていただくことになりました。
Districtやそれに纏わる人々との様々なご縁があることを知り、それがこのPOP-UPの開催を現実に近づけてくれたように思います。
<THISISASWEATER.=NEW CLASSIC?>
"THISISASWEATER.とは何か?"と質問されたら、"これはNEW CLASSICです"と答えます。
勝手にこんなことを言ってしまって怒られてしまいそうですが、District NEW CLASSICの概念は、THISISASWEATER.の提案に物凄く共感します。
昨年の8月から始まりそれ以降、Districtチームの共通言語としてミーティングなどでも飛び交うキーワードのNEW CLASSIC。
ブランドやアイテムの在り方は様々ですが、DistrictにとってのNEW CLASSICをご期待ください。
"飽きることのない普通のセーター"を自信をもってご紹介いたします。
<akaoni>
イノベーション=新しい素材や新しい技術を積極的に取り入れる
コラボレーション=異業種の企業や人、ブランドと積極的に協業する
この2つをブランドキーワードとしている通り、地元山形のデザイン会社、"アカオニ"と協業し、パッケージやカタログ、ホームページ、更にはブランドコンセプトまでを一緒に作り上げたそうです。
"アカオニ"はファッションというよりは、お酒やお米などの食品会社などとの仕事が多いとのことで、言われてみれば、"丁寧に作られた、いい意味で普通のお米"のようなセーターだなと食べながら(試着しながら)感じました。
ご飯のお供を探す感覚で自分だけのスタイリングを楽しんでください。
<THISISASWEATER. for District>
■A1:A SWEATER IS ORDINARY District SPECIAL
1113-599-4705 (GREY,PURPLE)
WOOL80%,CASHMERE20%
Size:0,1,2,3,4
Price 26,400JPY(Tax in)
POP-UPを行えるだけでも有難いのですが、今回は別注カラーも作成いただきました。完成された6色の展開にプラスして、DistrictではGREYとPURPLEの2色がヴァリエーションに仲間入りです。
GREYはDistrictにとっても、最もスタンダードな色。"白から黒までの間の色は全てグレー"と言う通り、様々なグレーがあります。このセーターはカシミヤフレンチメリノで1本の糸を作成し編んでいるため、所謂グレーセーターと聞いてイメージするようなMIXのグレーではありません。その為他にはない、炭黒のようなマットなグレーとなり、デザイナーズの服とも合わせやすく、トラッドなスタイリングでも新鮮です。
一方のPURPLEは昨年~今年にかけてメンズでもかなり定着してきた色として、ご提案したいと考えました。赤やワインレッド比べるとトラッドすぎず、ベージュやオリーブのパンツとの合わせも好きですが、ブラックのスタイリングの差し色も間違いありません。
ふつうの中に、お伝えしたい魅力が沢山詰まったセーターです。またとない機会ですので、お見逃しのないようお待ちしております。
"飽きることのない普通のセーター"をご堪能下さい。
このセーターを使用したスタイリングはInstagramで公開予定です。
併せてフォローも宜しくお願い致します。