SCYE BASICS ハンソデ2021
ベーシックなアイテムをこうだったら嬉しいよなというアレンジでアップデートしてくれるSCYE BASICSからハンソデアイテムがいよいよ発売になります。
ラガーシャツを着たことがある方ならあの独特のシャリシャリしたごつい質感に洗っても(タックルされても?)へこたれない頑丈さに安心感を持ったはず。ただ布帛の襟がついたプルオーバーのあの形以外にあの質感を楽しめるテはなくて、ちょっと残念。
今回ボーダーのたっぷりしたTシャツは50年の歴史を誇る仏トゥルニエ社のコットンジャージー素材を採用してそんな質感を楽しめます。
【SCYE BASICS】
■STRIPED COTTON JERSEY T-SHIRT
1165-599-1466(BEIGE,BLACK)
PRICE 19,800_JPY(TAXIN)
夏のScyeのラインナップとなればこれを思い出すファンの方も多いScyeポロ。ブランド名のScye(サイ)は'20年代のテーラーリング用語で袖下のカマをさす名称からですが、日本語として読むと絵が思い浮かぶのはやはりサイ(RHINO)。そんなダジャレからワンポイントにサイをあしらったポロシャツが登場してから幾度となくサイマークのポロシャツと夏を過ごしました。
わたしが個人的に好きな米版某ワニブランドのポロシャツがテイルが長いのが特徴でしたが、着やすい丈にアレンジ(米アイゾッ某はテニスでの激しいプレーでも裾が出ない様にもっと後ろの丈が長いのです)されながら今シーズンはロングテイルバージョンでのリリースです。
【SCYE BASICS】
■GARMENT DYED PIQUE POLO SHIRT
1165-599-1467(TURQUOISE,MIDIUM BROWN,PINK)
PRICE 14,300_JPY(TAXIN)
ひょろっと首が長かったり肩幅が狭かったりと自分の体形に自信のないわたしはTシャツ一枚という姿になかなか自信が持てず、夏でも襟がついているものを着るのがこだわりでした。歳もとってそんな事は気にならなくなりましたが...。
なのでポロシャツとそれに近しい感覚で着られるプルオーバーのボタンダウンは定番でした。半袖のシャツにも抵抗があったのですが何故かプルオーバーになったとたんポロシャツと同じくくりで脳内カテゴライズされていたようでお気に入りでした。トラッドなアイテムですがいざ探そうとなるとなかなか見つからないものです。
【SCYE BASICS】
■COTTON OXFORD B.D. PULLOVER
1165-599-1458(WHITE,PINK)
PRICE 24,200_JPY(TAXIN)
ここにもわたしの好きな某米シャツメーカーが入れていた台襟のジグザクステッチが!その他にもモノ作りする人しか気づかないような見えないところに沢山のこだわりがあり、SCYEのボタンダウンが手放せなくなる要因になっています。着る人が愛用してもらえるように真面目に作っている証拠ですね。
わたしのきたない図解でよろしければご参考までに
他の箇所にもたくさんご説明したいところはあるのですが、買って着てみて気付く事の方が沢山あるはずです。是非試して見て下さい。
最後にSCYE BASICSではありませんが、Scyeからもハンソデ入荷しています。
世界でもごくわずかしか収穫できないオーガニック超長綿を使用したラグランスリーブのTシャツ。なかでもさらに希少な繊維長の長い糸を紡績しているそうでオーガニックと聞いて想像する素朴な質感とは全然違う滑らかな肌触りでコットンではないかのよう...。ビッグシルエットかつ脇両サイドにテープが施されていてボリュームのあるAラインのシルエットに。
単純に"Tシャツ"と呼ぶにはもったいない存在感が楽しめます。
【Scye】
■ORGANIC COTTON JERSEY T-SHIRT
1165-599-1464(MIDIUM BROWN,WHITE,NAVY※写真なし)
PRICE 26,400_JPY(TAXIN)
暖かくなり、だんだんと身に付ける服(パーツ)は少なくなっていきます。さりげないアイテムの中にもScyeのつくる洋服の様に愛せるポイントがあると嬉しいですよね。
身に付けることで気分がアガるそんな服との出会い、お手伝いします。
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