Salvatore Piccolo ハンソデ2021
サルヴァトーレ ピッコロ
サルヴァトーレ ピッコロ(Salvatore Piccolo)
ナポリの裁縫の伝統に則った、
クラシックで
フォーマルな仕立てや
フォルムを基調としながらも、
現代的な解釈が加えられたスタイルが魅力
要するに、いい仕事をしますよ! と言う事である。
2008年頃に、初めて見た時は、クラシックな感じを前面に出しながら、柔らかな雰囲気を出したシャツだった記憶がある。
今回、2021年のハンソデはとてもカジュアルに見えるハンソデ・ドレスシャツだった。
小襟でややシルエットが緩めだが、細かな縫製ポケットの柄合わせ等、手抜き無し!
彼の現代的な解釈が、これに当てはまるだろう。
ユルユルに着ても、何となくシャツに品があるのだ。
おなかのユルユル感は無視して下さい。
ライトブルーにブラウンのチェックが上品です。
今回、一番気になったシャツです。
色(絶妙なオリーブベースのチェック)
・素材(コットン表記しかないが、着心地が違い過ぎる!)」
・ボタン(生地が高級に対してカジュアルなボタンを選択している)ここがピッコロ流。
・鬼縫製(ポケットがどこにあるか?)
このライトブルーと、下のブラウンは素材感は同一なので、雰囲気を見てほしい!
今回のコーディネートテーマは、"ピッコロ+軍パン"
私物の1960年代の軍パンで品の良い半袖シャツと合わせてみました。
モチロン、ドレスパンツで合わせたい方は、更に綺麗に見えますので、ご心配なく。
気分です!
何となくですが^^
ヨシワラ
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