"Element"
情勢は未だ予断を許しませんが皆様いかがお過ごしでしょうか?
今回はDistrictオリジナルの新しいカテゴリーの商品のお知らせです。
Districtでは現在お休みしているアーカイブの商品の中で、
オリジナルを中心に展開している丸の内店と福岡店に共通して
以前からリクエストを頂くものがあります。
その中からお声を多くいただいたものを今に合う様にアップデートして
今シーズンから少しずつトライアルとしてリリースしはじめました。
そしてこのカテゴリーを"Element"と呼ぶ事にしました。
"Element"には何かを構成する「要素」という意味がありますが、
この商品群が今年の9月に21年目を迎えるDistrictを構成してきたもののひとつ
と捉えるとこのカテゴリーを現すのにピッタリです。
"District "Element" の今シーズンのラインナップは
<TRO2B>
<TRO 72CROP> のセットアップ
従来と生地は異なりますがコンパクトな着丈と適度にウエストに絞りの入った
裄綿も肩パットのない軽い着心地のジャケットに
聞き覚えのある数字が名前に入ったノープリーツのテーパーパンツ。
この数字は中心サイズでの股下丈で68㎝→70㎝と変化してきて現在は72cm。
製品洗いをして再プレスすることでこなれたリラックスした着心地は健在です。
色は最も御要望の高かったネイビーにて今シーズンは御用意しています。
<TRO BLAZER>
一重仕立ての軽いカバーオールのような気軽なブレザー。
こちらもウエストは適度な絞りがある事でオンシーンでも
着心地の軽さからオフシーンでも
そして去年から身近になったテレワークにも
今少しずつトレンドになりつつあるTRADをコーディネートに取り入れるのにも
いろいろと活躍してくれそうです。
インナーはシャツでもTシャツでも相性がよく
今の気分でオーバーサイズを選ぶのもいいですね。
<CHINO 72CROP>
今回72CROPをラインナップに加える際に最もリクエストが多く
また以前定番にしていたウエポン素材のご指定のお声を多く頂き復活させました。
サンプルをチェックしている際にネイビーブレザーとこのチノパンツの組み合わせはとても新鮮でした。
<G/PLAID 72CROP>
春夏のグレンチェックは柄を際立たせず無地ライクな生地を選びました。
ブレザースタイルやシャツ一枚と組み合わせてオンビジネスにはもちろん
72CROPの綺麗なシルエットを活かしTシャツ合わせて
ウールパンツをカジュアルに合わせることで着こなしの巾も広がります。
リバティプリントは毎回人気がありますが今回は久しぶりに半袖ボタンダウンにしました。
アロハライクなアメリカンカジュアルな気分の柄を選んでいます。
<LAPELED SHIRTS JKT>
このモデルは唯一提案です。20FWよりDistrictにて展開している
オープンカラーの上衿を小さくしてラペル形状にしたシャツに
腰ポケット、内ポケットを付けてジャケットのようにも羽織れるようにしました。
この時期に丁度よいポリエステル素材を使用することで軽い羽織ものとして、
新しいジャケットとしても、テレワークや外出時に軽く羽織るなどさまざまなシーンが浮かびます。
こちらのラインナップは
ユナイテッドアローズ丸の内店、福岡店、金沢店POP UPストア
にてネット通販に先行して販売を開始しております。
(Districtでは通常展開しておりませんので御注意ください)
"District Element"
変わりつつある生活シーンの中で皆様の洋服を愉しむお手伝いができますように。
"S"