シルバージュエリーやレザーウェア、バッグなどDistrictで過去にご紹介してきましたが、今回めずらしいニットのご紹介です。

もともと上質なカシミアニットを展開していたのはわたしも知っていたのですが、とにかくひとめで（そして触れたとたん）その質の良さを実感できる贅沢なニット群というイメージでした。

レザーパンツとあわせるとハードな質感とニットの究極ソフトなコントラストがこれ以上のコーディネートが思いつかなくなるくらいにマッチする不思議な化学反応が起きます。

今回はヘビーウェイトのフーディ2型。

OUTSIDER HD RAISED CRS

ジャケットの様に着丈長め、そして背中に大きくCROSSに編まれたモチーフも全方向美しいニットです。

ヨシワラ袖を通しただけでそのやわらかさとどっしりとした重みの贅沢さに心奪われました。

ジップは上下両方向開閉可能、上にダガー、下にクロスボールのモチーフがジップトップに施されています。両袖口にはレザーによるクロスパッチ。ニットの上質さだけでなくCHROME HEARTSらしさを随所に感じられる意匠が施されています。

過去に2011年から数年間にわたりDistrictでもお取扱いしていたカシミアに魅せられたクリエイターであるエルダー・ステイツマンとパートナーシップを結んだ事で、これらのニットウェアはCHROME HEARTSのクオリティとクリエイティヴィティに対するこだわりをさらに数倍楽しめる醍醐味があります。

もうひとつはシンプルなプルオーヴァー。

U NO TAKE BACKS

とはいえ背中の意匠は同様、レザーパッチはフードの頂点に、袖口にはサムホールが開いています。

どちらもカラー展開はBLACKとGRAYの2色。

ピーナッツに出てくるライナスのようにその肌触りの心地よさから手放せなくなるはずです。

是非お試しください。