17SSシーズンもいよいよ終盤に差し掛かってきました。
商品自体はもうほぼ出揃ってきておりますので、これから9月ぐらいまでの時期に何を着て過ごすか（どう乗り切るか）が一番頭を悩ませるべき問題でしょう。
ここ数年読めない天候の日々が続いているせいもあってか、「本格的な夏」は少し後ろにずれていたり、期間がやや短くなっていたり感じます。レジャーなどは別として昨年も半袖に短パンを合わせる機会はいつもより少なかったと記憶しています。（意図的にやるのは別として）

そんな時期に個人的に愛用していたのはDistrictの2プリーツのワイドパンツでした。

まずはこれからの時期に活躍しそうな2プリーツワイドのラインナップをおさらいです。

定番のトロピカルウール
ミディアムグレー、チャコールグレーの2色展開。20,000JPY+TAX

真ん中はメランジトロピカルウールのベージュ。こちらは1色のみで24,000JPY+TAX

Districtの夏の定番素材であるミニツイルはベージュとネイビーの2色展開。20,000JPY+TAX

今期初めての展開となるコットン×レーヨンは落ち感のある素材がとても魅力的です。21,000JPY+TAX

こちらはベージュとオリーブの2色展開。

ヒップや渡りは大きいですが、裾幅にかけてゆるやかにテーパードしたシルエットはボリュームがありながらも、どこか洗練されていてTシャツやポロシャツといったラフなトップスで合わせても非常にバランスが良く見えます。
素材の違うモデルも合わせてかれこれ2年ぐらいこの形を穿いていますが、最近気に入っているのが、トップスにも少しボリューム感のあるものを合わせるスタイルです。

羽織物であれば身頃の絞りが少ないシャツジャケットやアンコンジャケットなどが気分ですね。やや着丈が短めな方がバランスもとりやすいと思います。
これから梅雨時期の間ぐらいはこういったコーディネートもまだまだできますので是非トライしてみてください。

本格的に暑くなってきたらやはりカットソー類の出番が多くなりますが、こちらも同様に袖が長めだったり、ボディがゆったりしたものを合わせるのがお気に入りです。
時代感のあるバランスだということもありますし、上下共に肌に触れる生地が少なくなりますので、夏場も快適に過ごせます。

改めてこれからの時期の装いに検討してみてはいかがでしょうか。