ゆったりフィットの逆襲-Ji.(ジェーアイドット)
むかし買ったゆったりシャツばかり最近、よく着ています。
予兆は昨年からありました。
ロング丈のシャツやTシャツが流行ったり、ドロップショルダーのバランスが心地良かったり。個人的にも20代の頃に買ったアメリカもののシャツをまた引っ張り出して着てみたり。(上の写真は90年代ファックスでオーダーしたL.L.BeanのUSAメイド、下の写真はやはり80年代後半のものでB.Bros.のシャツファクトリーといわれたTroy Shirtsmaker Guild、他にもラルフやアイクにギットマンなどなど昔のシャツはまだ沢山現役で持っています☆)
まるでドルマンスリーブの様な太い袖ダネ!なんて笑いながらも、ブラウジングされるお腹まわりやフワッとした量感をまた新鮮に感じている自分がいたり。
クラシックフィット?
まぁタイトフィットという表現がウリ文句になるくらい求められ、一般に浸透したこのタイミングで、アマノジャクのように古いシャツに袖を通していましたが、だんだんそれがイケてるような気がしてきまして^^
このオナカのフワッとした感じが今、たまんないっす^^
ディレクター・クリノもまた偶然同じ気分だったらしく、ちまたに(古着以外では)あまり売っていないこんなビッグシルエットのシャツをJi.(ジェーアイドット)さんにお願いして作ってもらったのが、コチラ。
明日の金曜発売に間に合うように入荷してきました。
横にゆったりだけでなく、着丈もサイズ1で75㎝弱。しっかりタックインできる丈です。
オックスのボタンダウンだけでなく、ラウンドカラーのボザムシャツ(パネル部分が切替でさらに上から両胸ポケットとワーク&フォーマルな顔です)、ガーゼのワークシャツでプルオーバーなども一気に登場。
(プルオーバーは脱ぎ着しやすいようにもともとゆったり。今回のビッグシルエットとは異なります)
とくにガーゼのプルオーバーは秋を感じさせるトーンに風を通すガーゼの薄い生地がすぐにでも活躍しそうじゃないですか?
いちおう、これらは秋物としての新入荷。CdGやkolorの立上りよりさらに一週早くご覧いただけます。
さらにシャツだけではなく
こんなドリズラー型ブルゾンも。コットン×リヨセルのテロテロした風合いは50'Sのヴィンテージの様な雰囲気。これもまたやや長めの着丈でむかしのドリズラーブルゾンそのままの顔でおさまらないユルさがポイントです。
ワイドパンツの上に羽織るのに丁度良さそう。
そしてかるい素材感はTシャツの上でもフワッと羽織ることができそうな質感です。
明日の7月1日から一般のセール開催がスタートしますが、プレセールでもうセールはオナカいっぱいとおっしゃる方にはこんな新入荷アイテムもご用意しております。
是非見にいらして下さい。
twitter & Instagramフォローお願いします。