ユナイテッドアローズに新たなブランドが仲間入りしました。

「TAKAFUMI ARAI」

シューズデザイナーである荒井貴文さんは服飾の専門学校を卒業した後、イタリアのアパレルブランドにて
靴部門のデザインを経験。その後は国内外の靴屋や展示会で、直接職人の方にアドバイスをもらいながら
独自の靴作りの技術を身に付けていきました。
そして2014年には「International Talent Support」にてアクセサリー部門の賞を受賞されました。

詳しくはこちらでも紹介しておりますので、ご覧下さい。

taisetsu.united-arrows.co.jp

そんな荒井さんが得意とするのはオールハンドメイドで作られた靴。
しかもそれらはイタリアの老舗のタンナーで裁断後に生まれた余剰な革をパッチワークしたものでした。
これだけ手間のかかる靴ですので、お値段も当然高くなります。
バイヤーである栗野や内山は何とかこの荒井さんの情熱を世に出せないかと考えた結果たどり着いたのが、
キルトとタッセルというDistrictでも馴染み深い靴用のアクセサリーでした。

他ではまず見かけない様々な配色の革やステッチで仕上げたこれらのキルトは

1セット仕上げるのに約6時間も費やされたそうです。

栗野もコメントしておりますが、Districtのコンセプトでもあるクリエイティヴィティとクラフツマンシップに
荒井さんの素材に対する愛情が加わったこちらの商品。
こういった素晴らしいブランドを取り扱えることを心からうれしく思います。

皆様の手持ちの革靴やスニーカーに新たな可能性を見出してれるキルトとタッセルは、本日25（金）発売です。

キルト ￥8,640~￥14,040
タッセル￥5,400~￥6,480

是非一度ご覧下さい。