いまをのがすともう二度と
いよいよ春夏シーズンも終盤、7月に入ると徐々に秋物の新作が店頭に並び自然と春夏アイテムがDistrictの売り場を占める割合も減っていきます。
新しく入ってくるだろう新作の数々にワクワクする一方で、日々洋服に囲まれているわたしは、このまま見過ごしてしまうとシーズンが変わり二度と出会いないかもしれない...という視点でついついお店を見渡します。
"あの時買っておけば良かった"と悔やんでもデザイナーさん、クリエイターさんが作る作品でもある洋服(や靴、バッグ)たちは2度と同じものを作らなかったりします。また素材背景などの都合から作りたくても全く同じものにはならない事情だったり...。
&Wears/コットンリネン・ヘリンボーンストライプのセットアップ。
低めできつい角度で舟形にカットされた胸の箱ポケットや左右の脇に大きく逃げたチェンジポケットつきの腰ポケを持つジャケットは高めのVゾーンの4つボタン。
ボタンフライで深めの股上を持ち、ワタリもややゆったりしたテーパードのシルエットのパンツと上下スーツとして着用可能です。
すごく"今ではみられない昔"のにおいを感じます。
たとえば1920年代とかそれよりもっと前のポートレイトなどで見たことがあるような...。
たとえば1920年代とかそれよりもっと前のポートレイトなどで見たことがあるような...。
主流のトレンドに今後なりますよ!なんて予感は全く無いのですが、このハイVの4つボタンのいい意味での古臭さはとっても新鮮に感じます。
わたしも前の世紀に馴染めるでしょうか^^?パンツの足元がテーパードで細めなのでけっして時代錯誤風にもならずかっこよく着こなせます。
-thumb-360x480.jpg)
これは...あとで買っておけばよかったと後悔するモノの代表格ですね(T_T)