ビスケー湾の真珠とは
年の瀬ですね!
お久しぶりのWEB担当タニです。
店頭では、年始のセールに向けて、まさに師走状態。皆さん今年も良いお買い物ができましたか?(まだの方、こんなこともやっているようですし、残り数日の駆け込みお待ちしてます^^)
さて、そんななか「今年は僻地に行ってないのー?」とプロフェッサーSに言われ...僻地!?僻地かはわかりませんが、毎年恒例のぶらり旅、今年は10日間ほど頂戴しドイツの田舎やらオーストリア、スペインをぶらぶらしていました。特に「今回こそ!」と意気込んで行ったのはスペイン北部のバスク地方。自転車やってる方には意外とお馴染みなのかも?海アリ山アリのナイスなところです。※ただし英語はほとんど通じない
ミュンヘンからまず降り立ったのは、ビルバオ。着いた当初は尋常じゃないくらいの土砂降りだったんですが、山の天気なのか変わりやすく、ぺかーっと晴れたりもしました。
モダンアートで町おこししているので、クラシックな建物に混じって作品が沢山点在しています。なんとなく親近感の沸くこちらは、六本木でよくお見かけするクモのママン。
旧市街はスペインらしさ満点。テラスや屋上に植物があるのが良いなぁ。見かけるたびに思います。
ELのビルバオVSザルツブルグも見ました。写真は練習中なのでスカスカですが、結果はドロー。海外に見に行って応援したチームが勝ったことがないんですが...。
そしてバスクと言ったらなんといっても「食」!
正直、食べるためにバスクに行ったと言っても過言じゃないくらいです。スペインやポルトガルは概して食べ物が美味しいですが、その中でもどうしても行きたかった街のひとつ。それがドノスティア=サン・セバスティアン。
バスク語は読みも書きも難解(看板の上がバスク語表記、下はいわゆるスペイン語)。ビーチのすぐそこにこういった街の中心があるので面白い。沢山のショップも並んでいるし、想像していたよりはずっと大きな都会でした。
そしてこれらをひたすら、バルをはしごして食べるわけです......もう本当美味しい!おっと、思い出したらよだれが。
バルも本来は夜がメインですが、お昼からやってるお店もあります。そしてバスクと言えばベレー帽!土地によって被り方や色が分かれてるみたいですよ。サン・セバスティアンはブルー基調だそうですが...黒いな。笑。
時間の関係で少ししかいれなかったのが残念!ソシエダのファンなので、できればサン・セバスティアンでサッカーが見たかった...そして何よりもっと食べたかった......と、食い倒れ根性も相まってまた行くこと決定です。バスクは美味しいし気持ちいい。お気に入りの土地のひとつになったのでした。
今年も旅の思い出を振り返りつつ、次のターゲット(僻地?)を探しながら年を越しそうです。毎年ひとつは新しいことをしたい、と思っているのですが、そんな来年に思いをはせつつ。みなさんも良いお年を!
そして年始はもちろん、こちらでお楽しみください!