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世界の車窓から~ポルトガル編~

posted by web担当:タニ

「ちょっと西のほうに行ってくる...」と告げ3ヶ月......ずずっと大陸最西端、ポルトガルに行ってきました。スペインの左側にある国です。ロナウドとかフィーゴなんかが有名ですね!お伝えするまでもないですが、案の定ぶらり一人旅です。今回はポルトガル一点絞りで、国内縦断周遊。前回「写真小さいよ!」と言われたので、今回はちょっと大きめに掲載します。笑。



リスボンの街並み...海というか湾に面しています。ここから大航海したのか...と思うとなんだか感慨深い。写真でもわかるように、リスボンはかなりアップダウンのある街で、都民からしたら軽い山登りのようなところでした。そのせいか、街中には靴屋がたくさんありましたよ。てっぺんにあるのはサン・ジョルジェ城。



街並みはこんな感じ。ポルトガルと言えば坂、市電(これはリスボンとポルトだけかな)、アズレージョといわれるタイル装飾、そして洗濯物がはためく国。派手な見所は少ないけれど、路地裏とか生活空間好きにはたまらないシチュエーションが満載です。ちょっとくたびれている感じがたまらない。



リスボン市街地には、教科書でもおなじみのモニュメントがちらほらしています。いちいちでかい。本当にでかい。右上のやつなんて、一人の身長が5m以上はありそうです。左側は全てジェロニモス修道院。この日は万聖節だったので、ミサが開かれて厳かな雰囲気でした。


さて、リスボンから電車でずーーっと北上し、ポルトガルという名前の発祥の地・ポルトへ!ポルトガルの鉄道はかなり快適で、時間も正確。日本人がちっさいせいもあるとは思いますが(笑)、でかいシートで3時間爆睡です......。うーん、こんなことでは中南米では生きていけない。そういえば、切符買おうと思ったら英語通じませんでした(若い人は喋れていたけど)。というか、街中で8割英語通じないので、その辺りは気合とフィーリングのポルトガル語で乗り越えるという......。ちなみに挨拶以外で最初に覚えたポルトガル語は、食べ物の名前と注文する文章です。ザ・食い意地。



ポルトの街並み。でかい河に旧市街が立ち並び、ここもまた丘の町です。ポートワインの名産地ですね!残念ながら呑めないので、瓶を眺めるだけでしたが......。橋は2層構造で、上がメトロ、下が自動車。人はどちらも渡れます。この橋分だけ高低差があります...登山?右下のは橋の上。修道院が光ってます。下の中央にあるのは古くから続く本屋だそうで、かなり!面白い建築物でした。



橋の上から...三脚なしで夜景撮影に挑戦。


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