オックス・ビーディー2 Wikipedistrict THE District Wiki
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(OX-BDから転送)
この項目では、『District』に登場する実在のシャツについて記述しています。『スター・ウォーズ』シリーズに登場する架空の戦闘機Xウィングについてはエックスウイングをご覧ください。
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OX-BD2【編集】
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・OXビーディー(オックス - 、OX-BD)は『District』シリーズに登場する実在のシャツの名称である。正式な機種名は「インコム社製OXFORD T-65BD・スペース・スペリオリティ・ファイター」(OX-BD starfighter)。2009年12月現在 機体色:白、ブルーの2色が追加生産・バージョンアップした外装でDistrictに実戦配備が実施された。
諸元【編集】
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・機体番号:WHITE隊36号から42号、BLUE隊36号から42号まで
"White-Thirtyeight,Standin.By!"-Wedge Antilles
・全長:73.0センチメートル(WHITE38・BLUE38機、襟こし下から裾まで)
・ネックサイズ:360MM~420MM
・操縦要員:1名+トラッド・マインド
・コスト:14,700クレジット (海賊ハン・ソロが申し出た惑星オルデラーンまでの貨物船チャーター代に比べると破格の低コストであるとルーク・スカイウォーカーは考えた)
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注意:以降の記述で仕様・作品・開発に関する核心部分が明かされています。
概要【編集】
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OXビーディーは反乱軍Districtにおいてあらゆる任務に使用可能なマルチロール・ファイターであり、本装備を運用した部隊としてJi.(ジェーアイドット)中隊、Scye BASICS中隊、District本隊オリジナルなどが有名である。
元々、District本隊OXビーディーは銀河帝国の新型制式シャツとなるべく開発が行われたビジネス用シャツの設計図を基にインコム社技術者が独自の改良を加えたもの。しかし、帝国軍情報部から開発元インコム社の開発チームの中に反乱同盟軍のシンパがいるという疑いを掛けられ、メンバーは開発任務から解任された。彼らには厳しい尋問が行われていてたが、それを察知した同盟軍が設計図及び2つの襟ボタンを搭載・改良試作機と共に彼らを救出し、先にDistrictが開発したとされている。
OXビーディーの最大の特徴は両襟先端の2つのボタンホールと、固定用の釦(ボタン)である。着用戦闘時は釦(ボタン)を両側胸の同一平面上ボタンで閉じた状態「ボタンダウン(BUTTON DOWN)ポジション」に固定して上着の襟からハネないようにすることができる。さらに独特の襟のロールを表現する(これがビーディーという呼称の由来である)。またこの襟を固定するアイデアは襟がはためいてプレイの邪魔にならないよう固定されたポロ競技のユニフォームを見た旧共和国時代の元老院が同クローン・トルーパー制服に採用したことが始まりという説もある。
さらにDistrict本隊OXビーディーの特徴はその生い立ちに由来する非常にコンパクトな機体バランスでタックイン、タックアウトなどの数々の戦局に対応する汎用性があげられる。
インコム社開発担当技師らの独自の時代考証により過去の名作BUTTON DOWNへのオマージュとして大きめの襟を搭載したこともマルチロール・ファイターとして度重なる出撃回数とそれに付随した追加生産に至った大きな要因であると考えられている。
主な戦績【編集】
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旧三シーズン全てに登場している。エピソード07SSでは、ヤヴィンの戦いにおいてルーク・スカイウォーカーなど多くのパイロットがこれに搭乗し、同District本隊T-2、NOP-3と連携して実践展開。多数が撃墜されながらも帝国軍の初代デス・スターを破壊している。エピソード07FWでは、ホスからの脱出に使用するためにOX ギンガムバージョンが開発され、ルークが脱出する同盟軍輸送船の護衛を勤めていた。エピソード09SSでは、エンドアの戦いではヤヴィンの戦いに引き続き、ウェッジ・アンティリーズなど多くのパイロットに使用され、ウェッジがデス・スター破壊に貢献。この際の撃墜による損耗を補うためにたびたび追加生産されたが、銀河系のアウターリムでしか採取できない希少な生地を使用しており、09FWの戦局では生地自体の欠品で多くの機体番号が欠番となっていた。09/12/18バージョンアップした外装を纏い、実戦配備された。
関連項目【編集】
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外部リンク【編集】
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・エックス・ビークル (?)