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世界の車窓から~スコットランド:前編~

posted by web担当:タニ

忘れた頃にやってくるWEB担当です。3月末に、またも出かけたぶらり一人旅。気が付けば、バグパイプとタータンが彩るスコットランドの古都・Edinburghに降り立っていました。というわけで、5ヶ月ぶりの世界の車窓からお届けします。


スコットランドはUKの1つと言えども、自国の意識が高いところがいいですね。「イングランド?ハーン?」みたいな感じが笑。正確に敷き詰められたレンガと違って、様々な色や大きさで積まれた温かみのある建物も良い雰囲気。オールドタウンの街のつくり自体が凄く好きだったな。クラシックで立体的。丘に登れば海まで見える!街中を飛ぶ鳥はカモメ!因みに近い海の名前は「フォース湾」。何か...感ずるものがあります


Edinburgh城は街の一番高いところにあるので、眺めも良かったですね。そういえば自分が訪れた期間は本当に春らしく晴れて、気温も暖かかったのでかなりラッキー。青空のスコットランドなんて(笑)!

......ン、今回もこっそり、がいらっしゃいます。



「ペンキ塗りたて」までスコティッシュ仕様。そしてイマドキのロンドンにはいるのかいないのかという感じの、ディケンズ染みたペンキ塗りとかもいました。本当はこういうなんでもない人たちが一番凄いんだと思うな。有名な建築家も勿論素晴らしいけれど、名も無き職人というか、街の普通の人たちが。
街にはキルトを履いている方以外にも、ハンチングにトレンチ・スーツ・皮手袋...みたいな、古き良き紳士たちも普通に沢山いらっしゃいました。今のロンドンにもいるんですかね。ロンドン、未だに乗り継ぎでしか行ったことがなくて......笑...。


向こうの教会ではおなじみのステンドグラスですが、フラッグのデザインもいいですね。他にも街中には「CLOSE」と呼ばれる細い路地が沢山あって、路地裏...SAIKOU......!って気分になります。時々「あ、今襲われたら人生が終了しますね」というような場所もありますが笑。

前回のアイスランドでも思いましたが、やっぱりその土地出身のアーティストがつくる音楽は、地元の風景が一番似合いますね。Edinburghと言えば、自分の中では間違いなくLAU。CDだけでもえらい格好良いのに、LIVEに行ったら目からウロコだったトリオバンドです。フィドルやギターもそれぞれ素晴らしいんですが、アコーディオンがあんなに激しい楽器だとは...!LIVEをここまでおすすめ出来るバンドはそうはいないですね。今回は自分がエア・チケットを取った後に公演が決まって、しかも公演日が自分が到着する日...!ちょっ かみさま!!
※当然見れず、その日は枕を涙で濡らしました。いいんです、今秋も来日するからいいんですよ、ウン...


後編は、スコットランドとイングランドを巡る車窓からお送りします。いや~、北海SAIKOUでした
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