「ネクタイをしていなくて失礼。」
少し前のBRUTUSの2009/1・15号の
「2009年、生き方を考える250冊」を
購入して、紹介されていた伊丹十三や
白州次郎の本を読んでいます。
伊丹十三の「ヨーロッパ退屈日記」や
「女たちよ!」は、これが50年近く前に書かれた
物なのか~と感動しました!
タイトルの「ネクタイをしていなくて失礼。」
というのは、白州次郎についての本に書いてあった
印象的な言葉のひとつで、奥さんである白州正子と結婚して
間もなく夕食時に言ったそうです。
当時も今もそんな人は、そうそういないと思いますが
それほどネクタイは紳士としての絶対的な象徴なのだと
改めて感じました。(白州次郎はロンドンの留学生活が長かった為、
影響が多分にあるそうですが)
僕もここ1年ぐらいは、ネクタイをしない日はなんだか
気分が乗らず仕事の日の7~8割ぐらい?はネクタイを締めています。
新たに入荷してきたDRAKE`Sのネクタイはオリジナルに比べて
ハリがありディンプル(くぼみ)を作りやすいのが特徴です。
オチがなくて失礼!