UNITED ARROWS LTD. ブランドサイト一覧

District UNITED ARROWS

District Report | District 通信

Scye通信 '18春夏

“真面目なものづくり”と“ワクワクするクリエイション”で、永く付き合うことができるScyeの服。ニューシーズンのアイテムが入荷し始めています

Districtと同い年のScye(サイ)春夏シーズンがスタートしました。
(未入荷の品物も多いので展示会での画像を中心にご紹介します)

昨年は初の直営店Scye Mercantile(サイ・マーカンタイル)をオープンし、わたしたちが取り扱うコレクション商品とはまた違うリアルクローズの魅力を見せてくれました。Districtでは創業から一年経過したくらいのタイミングからのお付き合いですが、個人的に当時のものもいまだに袖を通す品物が多く。

次々と流行を生み出しながら品物を消費していくファッション業界のなかにあって、クローゼットの中に残り続ける変わらない真面目な物作り(職人的)と毎回ワクワクさせてくれる牽引力(デザイナーブランドならではのクリエイション)が共存しているさまはDistrictのなかでもお手本になる存在です。

なので毎回Scyeを見ないとお買い物がスタートできない。そうおっしゃるお客様が多いのです。

・カノコ ポロシャツ:¥12,960(税込み)
・ルーズ チノパンツ:¥28,080(税込み)

・デニム カットオフパンツ:¥23,760(税込み)
・デニム ワイドパンツ:¥25,920(税込み)

“真面目な物作り”サイドだと誰もが持っているジーンズやチノパン、ボタンダウンのシャツやブレザーにパーカーや革ジャンなんてベーシックな物を、着ていて感じる“こうだったらいいのに”という細かい細かい細部まで追求して“今ならScyeのものを着たい”と思わせる定番アップデイトがお家芸。
今回もカノコのポロシャツ(今回はテイルはストレートです)やデニム、チノパンなど言葉で表現するとそのままですが、微妙にバランスやシルエットが今の気分にアップデイトされています。

デニムはワイドシルエットのストレート、ヴィンテージのデニムをでっかく穿くあのバランスをイメージしている一本とカットオフのテーパードは極端に大きめのヒップポケットがおっこったコシバキな見え方の2バリエーション。打ち抜きのリベットやサスペンダーボタン、チェーンステッチとシングルステッチの使い分けなど、見る人が見ればそのこだわりには気付くはず。でもどちらも穿くと新鮮に感じていただけるはずです。

毎回楽しみのかたが多いチノパンツはルースフィットと呼ばれる極端にテーパードの強い(ワタリゆったり)ノープリーツ。サンホアキンコットン混の表面感のあるチノクロスと白っぽく明るい色目に振り切ったライトベージュ(とネービー)のクリアなカラーバリエーションは今までのチノパンとも印象がだいぶ変わって新鮮です。

・タータンチェック ブルゾン:¥66,960(税込み)
・タータンチェック ジャケット:¥74,520(税込み)

チェックのドッグイヤーカラーがついたベーシックなハリントン・ジャケットはタータンチェックみたいな赤とマドラスチェックのようなアメリカも感じさせる爽やかなチェックでこれまた新しい見え方。無地でわたしは過去に2着(サイズ違いで)買ったことがありますが、夏場の冷房対策でも重宝する軽いアウターです。同じ生地の3パッチブレザーも入荷します。

・アイリッシュリネン ピークドラペルジャケット:¥78,840(税込み)
・アイリッシュリネン バギーパンツ:¥48,600(税込み)

“ワクワクさせるクリエイション”サイドではアイリッシュリネンのピークトラペルのセットアップがおススメです。20年代の英国テイラージャケットの再現で当時の仕立てに倣い極端にステッチのピッチを細かく縫った点(まるでシャツ!)は必見です。特徴でもある腰後ろのイングリッシュドレープはサイドベンツの代わりに運動量を担保する仕様、よく目にする肩線を後ろに倒したパターンはバイヤステープ登場以前、横糸を伸びどめに使うために地の目から直角に肩線パターンを引く必要があったからだそうで、単なるデザインではなく機能した線であることを知っているゆえのパターン構成になっています。
実は以前ものこのモデルのリリースはあったのですが、今回は色目を変えてライトグレーのクリーンな見え方なのも注目です。

・タフタ コーチブルゾン:¥56,160(税込み)
・トロピカルウール ボンバージャケット:¥74,520(税込み)

もうひとつ毎シーズン楽しみにしている方も多い高密度PE/NYタフタのシリーズではテーラードのジャケットながらスナップボタン、袖口リブに斜め箱ポケットとブルゾンのようなスポーティさを加味したジャケットが登場。メッシュの裏地もあいまってカジュアルなスタイルに羽織るだけでちょっと気の利いたコーディネートに昇格してくれる便利アイテムになりそうでいまから入荷が楽しみです。

ブルゾン、アウター類の完成度の高さはScyeの魅力のひとつ。今回はトロピカルウール地でMA-1のようなボマージャケットが新しい提案です。スーツ地のクリーンなイメージに合わせてジップなどのつくりもシンプルに、背中にはG-1ジャケットのようなアクションプリーツも入り背中で語れるブルゾンになっています。

以前よりカラーパレットがブライトな方向に振り切った感があるのも今シーズンの特徴で、夏の強い日差しに映えるようなトーンを意識された色展開です。まだまだ暖かくなるのが待ち遠しい季節が続きますが、今後順次入荷してくるScyeのラインナップで夏準備始めてください。

ご来店をお待ちしております。

モリヤマ