UNITED ARROWS LTD. ブランドサイト一覧

District UNITED ARROWS

District Report | District 通信

District 2017夏のハレ着

今回の通信は、“ハレ”のコーディネート。厳格なフォーマルはもちろんですが、頭を悩ますカジュアルなハレ着についてもどうしたらいいか?ディストリクトにお任せください。

つい先日も、“急に明日、友人の結婚式二次会によばれちゃって”というお客様がご来店されました。以前はジューンブライドとよく聞きましたが日本では梅雨時期だったりで…大きい意味で季節が春となると、そんな結婚式イベントのお話を店頭ではよく聞くようになります。実はわたしも5月の末でした。あいにく夕刻からは雨に見舞われましたが、それはそれで忘れられない一日になりました。

先日のお客様のお話ではありませんが、“ご友人の…”とか“カジュアルな席で”というキーワードも実際によくご相談いただきます。あまりかしこまった服装ではなく気楽に来てね、という主催する側のお気遣いと思われますが、それはそれで普段着のTシャツを着ていって良いわけではないので、みなさんさてどうするとなるわけです。もちろん社会人である以上ちゃんとした礼服も持っておくべきですが、新郎よりフォーマル度が高くならない様にご高齢の方が多い場合はきちんとしたりその場にふさわしい服装の配慮するのも重要な気遣い。もうひとつ、考慮したいのがいつも着ているスーツで良いかとなっても、お仕事帰りに立ち寄った風に見えてしまう(ケ=日常)のも避けたいところです。あくまでハレのコーディネートも目指していただいて。

厳格なフォーマルにはちゃんとしたドレスコードも定められていますが、今回は前述の(頭を悩ます)カジュアルなハレ着について、Districtのお品物を使ってお勧めします。

手持ちのスーツはたくさんあるけどお仕事用のスーツとは明確に変えたいという場合は、ジャケットだけ思い切ったショールカラーのフォーマルジャケット等はいかがでしょうか?デザインこそタキシードのディテールですが素材が実はシアサッカー。シルクを用いているゆえに鮮やかなネービーブルーも華やかですよ。

・ジャケット:¥63,720(税込み)
・シャツ:¥18,360(税込み)
・パンツ:¥21,600(税込み)
・タイ:¥9,504(税込み)
・チーフ(Jupe by Jackie):¥14,040(税込み)
・シューズ(CHEANEY):¥63,720(税込み)

ライトグレーのトロピカルのパンツやもっとくだけた席なら褪せたデニムでも成立してしまう単品の華やかさがあります。プロフェッサーからも伝授された“取替えの法則”で、普段のブレザー+グレーウールパンツのコーディネートをショールカラーに取り替えるわけです。ジャケットが十分華やかなのでVゾーンはシンプルに。もちろんバタフライも合いますが、ゲストであればその前でとどめておいて普通の下げタイ、白のレギュラーカラーでいいでしょう。

逆にスーツで華やかさを出したいという場合であれば断然定番のモヘア60。モヘア特有の品の良い光沢をもつミディアムグレーは、わたし自身も子供の式典や友人の結婚式などによく利用しています。ハーフ毛芯仕立ての軽く、そして体にフィットする美しいフォルムとハリのあるモヘアの糸が作り出す丸みがハレの場にふさわしい印象を与えてくれます。

・ジャケット:¥103,680(税込み)
・シャツ:¥18,360(税込み)
・ベスト:¥27,000(税込み)
・パンツ:¥49,680(税込み)
・タイ:¥9,504(税込み)
・チーフ(Jupe by Jackie):¥14,040(税込み)
・シューズ(CHEANEY):¥63,720(税込み)

シンプルに白シャツに柔らかいトーンのタイをあわせれば華やかな女性陣との相性もバッチリですよ。結婚式以外にもわたしのように式典用にお父さんは持っておくべき一着といえます。

“業界関係の友人からの招待でノータイにスニーカーで行くつもりなんです”とおっしゃるケースもあり、それはそれでビジネスマンのようなスーツがスニーカーにあうわけでもなく。そんなお客様にはカジュアルダウンしやすい形の上下揃いという意味で、アンコンのブレザーと共生地のワイドパンツ、そして真っ白のオールレザーのニューバランスをお求めいただきました。

・ジャケット:¥47,520(税込み)
・シャツ:¥18,360(税込み)
・パンツ:¥21,600(税込み)
・チーフ(Jupe by Jackie):¥14,040(税込み)
・シューズ(New Balance):¥30,240(税込み)

シャツはお手持ちのバンドカラーの白シャツでコーディネート。清潔感もありシンプルで、なおかつハレの印象で素敵でした。

ブラックスーツで出る場合は小物で変化をつけるのもお勧めです。今季はトロピカルウールやストライプのボウタイやカマーをご用意していますので、ストイックになりすぎずにカジュアルな気持ちで臨めます。

・ジャケット:¥62,640(税込み)
・シャツ:¥18,360(税込み)
・パンツ:¥25,920(税込み)
・タイ:¥15,120(税込み)
・チーフ:¥4,104(税込み)
・シューズ(Church's):¥88,560(税込み)

つぎにゲストではなくホストさま、(新郎様)のおはなし。
こちらもまた貸し衣装ではいろんな意味ですごい”衣装”…文字通り衣装のようなありさまのものしか用意されなくてがっかりというお話をよく聞きます。それでもレンタル料金は決して安くない金額で、だったら買った方がいいという判断でお店にいらっしゃるお客様が本当に多いです。それこそ生涯にいちどのハレ着ですから妥協したくないですよね。

購入して手元に残る以上、今後も別の機会に着用できるものとしてタキシードという選択肢も考えられます。ブラックタキシードはきちんとするにはもってこいですし、Districtではオープンからもう一つの選択肢としてネービータキシードをご用意しています。クレイグ・ボンドがブルーのタキシードを着ていましたがあんなに明るくないです。

・ジャケット:¥88,560(税込み)
・シャツ(Salvatore Piccolo):¥31,320(税込み)
・ベスト:¥25,920(税込み)
・タイ:¥5,184(税込み)
・チーフ:4,104(税込み)
・シューズ(Church's):¥88,560(税込み)
※ 写真中央左がブラック、コーディネートで使用しているものはネイビーです

もともとは蛍光灯が普及する以前の時代に”黒よりも黒く見える”と紳士の間で流行したのが、当時ミッドナイトブルーとよばれたこのネービーのタキシードでした。そんなおはなしを知ったうえで式にネービータキシードを選ぶ…なんてお洒落ですよね。もちろん新郎ですからウィングカラーのシャツやフロントにプリーツが施されたフォーマルシャツ着用の上、ベスト(もしくはカマー)も白でそろえて花嫁のドレスを盛りたててください。

最後にとっておきの白ジャガードのタキシード・ジャケットを。

・ジャケット:¥56,160(税込み)
・シャツ:¥18,360(税込み)
・パンツ:¥21,600(税込み)
・タイ:¥5,184(税込み)
・カマーバンド:¥10,584(税込み)
・シューズ(F.lli Giacometti):¥95,040(税込み)

これはまさに主役らしいハレ着。拝絹は黒のグログランに細かい白黒のジャガード織りのボディ。遠目には白タキシードに見える抜群の華やかさで、実際に挙式を控えたお客様にお求めいただいています。シンプルに明るいグレーのトロピカルのパンツでも良いですし、コントラストを活かして前述のタキシード用の側章入りパンツをあわせてもあり。…ということは式はタキシードの上下そろいで、披露宴、もしくはお色直し(はたまた二次会?)などのタイミングでジャケットだけこれに取り替えるという方式も成り立ちます。


華やかな席に着ていく特別なハレ着、ぜひDistrictに相談ください。


モリヤマ


※ 特に表記のされていないアイテムは、すべてDistrictオリジナルアイテムです