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District通信 | 注目のブランドやアイテム

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Masterpieces-Scye

2009.08.06|by モリヤマ



シャツ 税込 ¥19,950

クロップトパンツ 税込 ¥27,300

ブレザー 税込 ¥61,950

パンツ 税込 ¥28,350

ジャケット 税込 ¥57,750

パンツ 税込 ¥29,400
商品に関するお問い合わせはすべてDistrict UNITED ARROWSまでお願いいたします。

毎回新作を楽しみにしていただいているお客様が多い、Scye。職人技とも言えるテクニック、そしてモノ作りに対する熱い思いが伝わってくる名品が、今シーズンも続々と入荷します。

Districtでご覧いただけるブランドの数々、それぞれに入荷や新作を楽しみにしていただいているお客様がいらっしゃり、それぞれにお客様の思い入れも強く、そしてそれぞれに名品と呼ばれるようなヒット品番が存在します。今回紹介するScyeもまた、まだかまだかとお待ちになっているお客様が多いブランドの1つです。

Scyeには名品(Masterpiece)もまた数多く存在しており、看板ブランドと言っていいでしょう。春夏シーズンであればサイ・マークが楽しいポロシャツ、秋冬であればピーコートにトレンチコート。通年使用できるような普遍的な洋服を別ラインにしたScye BASICSには、オックスのボタンダウンやデニム、チノパンなどなど…。毎回お客様を飽きさせず、そしてその都度喜んでいただくためには、ある程度の前進や進化がブランドとして必要ですし、そのたびに消えていくアイテムがあるのは、クリエイションでは当然のこと。数年前にお約束アイテムともいえる定番アイテムをBASICSとレーベルを分けたことで、さらに私たちの期待も高まることになりました。

デザイナー日高さんとカッター宮原さんのコンビが生み出すScyeレーベルの新作からも、毎シーズン何かしらのヒットアイテムが生まれていますし、定番BASICSラインでも毎シーズンリファインやリモデルが試まれており、毎回ワクワクさせてくれるブランドです。

そして、そこに盛り込まれる工業化・量産化の波でほぼ失われてしまった前世紀のテイラーリングテクニックや、古着オタクとしか喜びを分かち合えないようなマニアックなコダワリが加わって、それぞれが永年愛着を持って着用できる‘リアル’な服になっている点もまた、ファンが多い理由ではないでしょうか?

2009年秋冬シーズンのScyeも、8月7日金曜日から立上ります。春夏はあっという間になくなった、定番オックスフォード無地のBDシャツは、今回タータンチェック風の先染チェックで全く印象を変えて登場です。今季非常に気になるツィーディな紡毛ウールに合わせるのにピッタリな色目にまとっていますので、着やすいシャツから秋冬シーズンを取り入れるのもイイですよね。

今回で3シーズン目になる、Scyeならではのテイラード・ディテールのクロップド・パンツは、コットンギャバディン素材に、ジャケットとスーチング可能なコーデュロイ素材に、ウールカツラギのような綾目のたったちょっとざらついた表情のウールもまたスーチング可能と、さらにバリエーションを増やして登場します。意外とちゃんとして見える、そしてちょっと愛嬌のあるゆったりテーパードは、kolorとはまた違ったベクトルのブサイク顔。ブレザーなどの下に合わせても、相性が良かったりします。

で、そのブレザーですが、今回はディテールだけ残したネリボタンで、一見フツーのジャケットの見え方。素材はクロップトパンツと共生地の綾ウールで、NAVYとBLACKの2色で登場です。

7mmステッチにセンターベント、パッチ&フラップポケットの「学生服?的な」アイビースタイルには、Districtオリジナルのブレザーに負けないくらいファンが多いアイテム。それが今回は、スーツで楽しめる(パンツはクロップド)!もう‘盆と正月がいっぺんに来た’ような騒ぎでしょうか?若干、肩パッドも薄めになっておりますが、もちろんアゴ・ダーツや胸から肩にかけての独特のノボリ感をもつ立体的なパターンは、ここでも健在。美しいシルエットもまた楽しんでいただけます。

幾つかの納期に分けて入荷するScye。これ以外にも今後、チェック柄のコートやシェットランド・ヘリンボーンのショートジャケット、シープスキンのジップブルゾン、そしてちょっと進化したピーコートなどなど、まだまだ私たちを楽しませてくれるシカケはこの秋冬いっぱい続きます。

そして、買って身に付けていただければ、漏れなくパターンテクニックとさまざまな工夫による着心地のよさや、ミシンや付属、縫い方のコダワリから来るアジや使い勝手の良さなど、着るたびに何かしらの喜びを発見できる‘ものづくりのシカケ’を楽しめるでしょう。

パタンナー(エドワーディアンの呼称にならって、わたしはカッターと呼びます)の宮原さんがよく仰るのは、「デザインして出来上がったものが店頭に並ぶ。ここがゴールではなくて、皆さんが買って着て、洗って風合いが出てその人なりのアジが出てきたときが完成。そして愛着を持って永年着ていただけると、そのScyeの服は(宮原さんの仕事は)役割を果たした。と思う」というモノづくりに対する思い。

世のトレンドから、マーケティングから、コンセプトから、と洋服をデザインするブランドもたくさんありますが、Scyeは自然体で自分達が着たいと思う服を、自分達が納得するクオリティで商品化しています。

私自身、何年前に買ったかさえ忘れてしまったようなScyeの服に、いまだに手を伸ばすことが多い(そして着るたびにその魅力を新鮮に喜べる)のは、やっぱり社名どおり、Masterpiece-名品をつくることを使命としているのかな?と納得するわけです。数々の名品たち…なので、今回のタイトルは、社名のMasterpiece&Co.とおりではなく、あえて複数形にしちゃいました。

そして、その名品たらしめるには実際に買って着て納得する皆様、お客様の存在が不可欠ですね^^ ご来店をお待ちしております。



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