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ディストリクト10周年記念商材
2010.03.11|by クリノ
商品に関するお問い合わせはすべてDistrict UNITED ARROWSまでお願いいたします。
僕自身がお客様だったら“こういうものが欲しかった!”と思うものを、ディストリクトのお取引先の皆様に作っていただきました。
多くのお客様方に熱心なご支持をいただき、お蔭様でディストリクトも10周年目を迎えることができました。ご愛顧に心から感謝申し上げます。この10年間にはイロイロとあったのですが、そのイロイロに関しては、いつか、じっくりとイロイロお話するとして、ここでは“ディストリクト10周年記念商品”のご紹介をさせていただきたい^^と思います。僕は30年超ファッション小売業界に居ますが、こうした“周年記念商品”というものは、時として提供側(ショップやブランド)の肩にチカラが入り過ぎて、お客様としては“?”なものや、過剰なものになってしまったりもします。プロダクツとしては確かに素晴らしかったり、極めてレアだったりはするのですが、実際に着ることや使うことにはためらいが生じたり、あるいは購入するには高価すぎたり…という事態が起きてしまうわけです。“お気持ちは分かるのですが…”っていうヤツですね。
実際、僕自身も過去にそういうことをやってしまった経験があるので、よくわかるのです(申し訳ございません!)。“凝っていれば良い”というものではない、ということですね。そこで考えました。せっかくの10周年、イロイロあった、このイロイロな10年間を支えてくださったお客様としては、“欲しいものが欲しい”であろう、と。で、例によって、僕自身がお客様だったら“こういうものが欲しかった!”と思うものを、ディストリクトのお取引先の皆様に作っていただきました。
前置きが長くなりましたが、以下、説明に入ります。
1.コム デ ギャルソン オム プリュス:メッセンジャー・バッグ。 これには10周年記念の下げ札がついていて、そのデザインもレイ・カワクボです。自転車にももちろんですが、スーツに持ったらカッコイイ!
2.コム デ ギャルソン シャツ:トートバッグ。CDGシャツの生地を使い、パッチワークし、インサイドには補強の素材も仕込んだ、軽いトートバッグ。あの、CDGシャツのキレイな感じがそのままトートになっていて、フレッシュ。女性にもおすすめです。
3.カラー:大ベストセラー!ヘリンボーン柄コットンのブサイク・パンツ(買い逃した方、2本目を確保したい方、今回こそどうぞ!)の復刻版。そして同素材のクロップド・パンツ。これは生地から作ってもらいました(きっと、またすぐに完売かなあ…)。
4.サイ:コットン・ブレザー。定番のネイビー・ブレザーを上質な綿素材で作っていただき、軽く、品よく、着やすい一品となりました。これに、今季のディストリクトのテーマ(City Boys)に合わせて同じく別注した、ヴィヴィッドな色(80年代のNYトラッドがイメージ)のポロシャツ(こちらは10周年とは別ですが)が相性抜群です。
5.マンド:マンドのコレクションの中のパンツを、クロップド丈に変更して別注。イカシタ柄ばかりです。迷わず全柄、いっちゃいますか?
6.プリ・ド・ボテ:彼らの得意なシャツのボタンを一箇所だけ変えてみました。さり気なく、でも、存在感ある一品。2型やっています。
7.パラブーツ:パラブーツの定番である“シャンボード”というUチップのシューレースを変えてみました。以前からやってみたかった“靴紐変え”を、10周年記念に。
8. オルデン:10年前、ディストリクトの開店記念に別注し、そして今でも僕が履いているプレーン・トウ。ナチュラル感のあるカーフ素材、タンという色、ダブル・ソール、ステッチ、そしてコバ。履けば履くほど愛着の湧いてくる1足となるでしょう。
9. フローリアン:非常に才能のあるオーストリアのアクセサリー・デザイナー、フローリアン氏に、メンズをお願いしました。“フローリアン”は、ロンドンのドーヴァーストリート・マーケットやパリのコレット、青山のコルソ・コモといった素敵なお店で人気のあるクリエイティヴなウィメンズ・アクセサリーなのですが、今シーズンのテーマ“Zulu Soiree:ズールー・ソワレ”があまりにも素晴らしく、ウィメンズだけに留めておくのはもったいない、と僕が判断し、メンズで使いやすい長さにしていただきました。テーマのごとく、アフリカのテイストをソフィスティケイトしたもの。もちろん、女性にもOKです(ちなみに、今秋・冬から正式にメンズがスタートします)。
10.ロザ・モサ:フローリアンの友人でもあるオーストリアのインディペンデントなシュー・ブランド、“ロザ・モサ”。京都出身の男性とザルツブルグ(良い町ですよ!)出身の女性のカップルが作る、ハンド・クラフト感に満ちたユニークなコレクションの中から、今年絶対に注目の“メンズのサボ”をごく少量お願いしました。これは、どこのディテールも変えずにそのまま。
11.ウォルター・ヴァン・ベイレンドンク:ウォルターとは20年近い付き合いです。今回はTシャツのグラフィック・デザインをお願いしていますが、彼は多忙なので、納期はもう少し後になりそうですが、世界でたった1デザインのTシャツとなります。
いかがですか?ハッピーなアイテムばかりだと思います。皆さん、楽しんでくださいね!そして、もう一度心からお礼申し上げます。10年間、まことに有難うございました。
LOVE.栗野 宏文
本文のおわりです。