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【ぴあテン&もあテン発表会】

posted by ヨシワラ

むかし、「ぴあ」が紙の雑誌だった頃、1980年代週刊誌(情報・特に映画に関して)当時、3~4人の仲間で毎週順番で買っては廻し読みして、次に観に行く映画を探していました。

この雑誌に、「ぴあテン&もあテン」という企画があり、「ぴあテン」はその年公開された映画のベストテンを、「もあテン」は「もう一度見たい映画ベストテン」を選ぶのだったと記憶している?

その「もあテン」部門で圧倒的1位に選ばれたのがこの映画です。再上映したいけど配給会社が動いてくれず、もう永久にスクリーンで見られなくなりそうだということでぴあ読者が上映嘆願運動を始めた。

この時、僕達映画好き少年も「ぴあテン&もあテン発表会」の会場に行き、嘆願書に署名したかな?会場に行った記憶はあるが・・・。

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日本では、1968年4月11日に公開。年末の各紙誌の高評価を受け、翌春、「凱旋興行」と銘打ってテアトル東京で全席自由席・入れ替え無しで再上映。さすがに5歳だったので知りませんでしたが、

初公開から10年後の1978年に再びロードショー上映され、折からのSFブームをフォローアップする形となった。作品の設定年である2001年にも「新世紀特別版」としてノーカット版で公開されている。このヴァージョンでは、本来35mmフィルムでアナモフィック・レンズを使用して再現されるスコープサイズのアスペクト比の1:2.35とせず、35㎜フィルムの上映で70mmのオリジナルと同一のアスペクト比1:2.20を再現している? 記憶が薄い、いや無い。

僕は、この時に大好きな映画館であった、「テアトル東京」で観た。確かこの映画館と何軒かしか同一の状態で鑑賞出来る館が無かったのかと想像します。

昔の長編作品は、途中休憩があり、一旦上映を停止して、トイレ休憩が確か15分位あったと記憶している。  

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最初の公開当時時代、1968年と言えば、「核」から「宇宙」へ移行していき、米ソ間の宇宙開発競争が熾烈を極めた。 ソ連では、61年に宇宙飛行士ガガーリンが世界初の有人宇宙飛行に成功。アメリカも、60年代中に人類を月に着陸させる一大プロジェクト「アポロ計画」を推し進める。そして69年7月20日、アメリカの宇宙飛行士アームストロングが世界初の月面着陸を成功させた。 

「人類の偉大なる一歩」は遂に果たされる。 

60年代は宇宙がまだまだ人類にとって未知の領域であり、世界中が宇宙の彼方に熱い視線を注いでいた時代だっだ。

人類が実際に初めて月面着陸する1年以上も前に、映画でその先行疑似体験をやったのが、この映画の凄い所でもある。

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※このプリントTの"モノリスと絵画"はU/Cらしい表現で、とても好きです。

『2001年宇宙の旅』が制作された1968年。 人類がまだ到達し得なかった宇宙の全貌を、なぜキューブリックは精巧に描くことができたのだろうか?  いわゆる"B級映画"の域を出ないジャンルであったSFで、これほどまでに徹底した考証が行われたから出来たのでした。

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※フード付きロングコーチジャケットも気になるアイテムで、「最後の晩餐+白モノリス?」は好きです。

今でこそ人工知能が一般的に存在するが、キューブリックは既にこの時代から人工知能の存在を克明に予言している。

「使うもの=人類/使われるもの=道具・機械」で始まった関係性は、今やテクノロジーの進歩によって変化が生じ、

「使われる」以上の影響力をもつ存在へと人工知能は発展している。     

人類の次なる進化を脅かす最大の宿敵は、皮肉にも我々がひたすら創造し続けてきた文明そのものかもしれない。

そんな警鐘をキューブリックは、人間の知能を超えた"HAL 9000"に例えて警告したのかもしれない?

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※個人的にはこれが一番気に入りました。 ここ数年、コーチジャケットを収集しているので、これは買いだ! このシーンも好きだし!

今年は「2001年宇宙の旅」製作50周年記念なので、

記念に如何ですか?

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※ココのところの"UNDERCOVER"はデザイナーの趣味&独創性に満ち溢れていて、毎シーズン"刺さります!

 同じ様な時間帯を共有している感が非常に強く、頷くばかりです。

 カルト映画に対する思いの深さも、オタクっぽくならない加減が凄い!

 

 9月15日に開催される、『FASHION'S NIGHT OUT SEP.15 2018 TOKYO』で District のギャラリースペースでU/CのPOP UPを行います。

 皆さんも「2001年宇宙の旅」を体験して下さい!

 お待ちしています。

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