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Scye 勉強会 2018 SS

posted by モリヤマ

先日のことですが恒例のミヤハラさんによるScyeの勉強会を開店前の時間を利用して実施していただきました。

ph-20180328115357-117497346f.jpgコート、ジャケット、バギートラウザーズとスーチング可能なリネン・サージはシャトル機を用いた高密度の生地。時間をかけて織った生地に精錬を行ないマーセライズ加工&チンツ加工を施してリネン特有の光沢感を出しているそうです。コートはラグランのナチュラルなショルダーラインが特徴。後ろの袖側の分量を大きく取って腕の運動を妨げないような工夫も美しい1着です。

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ジャケットは数シーズンリピートしていますが上襟と下襟の比率に特徴のある1920年代の英国調ピークトラペル。サイドベンツに当たる箇所にイングリッシュドレープと呼ばれる運動量をもたせたパターンがクラシックな印象です。

一見マドラスチェックのような印象を受けるジャケット(スポーティングサック)は経糸にコットン、横糸にリネンを用いたもの、実はこの配色、日本の古いウールの着物地の配色から着想を得ているそうで西洋の格子柄には無い独特の味わいが特徴です。

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身返し極力軽く仕立て、ポケットの袋布はばたつかないようにステッチでたたきながらピッタリ柄合わせしたりとScyeならではのこだわりを感じられる一着です。

今後入荷予定のキャンプカラー(オープンカラー)のサンプルもお持ちいただきました。

ベルギー・コルトレイクリネンと細番手のコットンを高密度に交織したさらりとした手触りが特徴。

以前もありましたが襟付けがなんと割り縫い。...ということはジャケットのラペルと同じような綺麗なロールを描きます。

※今後発売予定

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おなじみのScye(サイ)ポロは今回はテールの長さを揃えてフレンチ仕様。

以前よりもゆったりしたバランスで着用できるようマイナーチェンジされています。

いろいろとシーズンによって表情が変わる胸の犀(サイ)刺繍ですが今回はボディに直接刺繍です。

※今後発売予定

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トロピカルウールを用いたボマージャケットは独ショーンヘルの織機にこだわって80年以上織り続ける尾州の機屋さんに織ってもらったもの、杢調に織りあがったグレーの濃淡がなんとも美しい生地で一見すると普通のトロピカルですが、その表情は素晴らしいです。

生地の風合いを生かしてシンプルなディテールにしていますがニット部分のリブは往年のMA-1などと同様に途中で編地を変えてキュッとすぼまるような仕上がりに。そして背面には運動量を持たせる為のアクションプリーツ付き。このアクションプリーツも出っ放しにならないように背中にゴムを渡して自然と格納されるようにしています。

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一着一着に工夫とこだわりが沢山詰まったScye、そしてSCYE BASICSのラインナップ、他にもたくさん中の人しか知らないネタをお聞きしていますので、是非店頭でお尋ねください。

ご来店をお待ちしております。

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