プレッピーって良家の御子息が通うプレパラトリー・スクールとそこの学生たちのファッションが
新鮮だったのでアイビーに代わり流行したスタイル。
高価な服を買い与えられながら、素足に革靴、雨が降ればアウトドアモノ、スポーツアイテムとのミックスなどそのスタイルは非常に合理的で、そして本人たちからすればまったくの無造作だったのでは...と当時の写真を見ながら思います。
そして出来上がったスタイルは共通して清潔感のあるカジュアルミックスだったわけです。
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わたしなら
COMME des GARÇONS HOMME PLUS のクロップトパンツと
Drawerのツリウラケパーカでプレッピースタイル。洗いざらしのコットン/ラミーのシャツもさらさら、パンツもポリエステル(とアセテート)のジャガードでサラサラした質感がこの季節気持ちいいです。
足元にコンビのDr.Martensをあわせればモリノ式プレッピーの出来上がり。ちょっと"お行儀よく"着崩せば色んなブランドを横断して自分らしいカジュアルが楽しめるのがプレッピーの本来の強み。
着崩すという字ヅラを鵜呑みしてだらしなくなっちゃわないようにだけ気をつけましょう^^